神社には、あらゆる種類の御神札(おふだ)があります。当社家に伝わる御神札の一部をご紹介します。
一般的な「氏神札(うじがみふだ)」
六神社において、氏子・崇敬者の皆様にお授けし、一年間、家庭の神棚にお祀りして氏神様に守っていただきます。
それぞれの種類の祭典において、その目的とする御神威をいただくための御神札。
厄除け、病気平癒など、各種祈願における木の御神札(小型)。中型は、歳祝い用。
地鎮祭などに使用する大型の木の御神札。
埴安姫神、屋船久久遅命にお祈りします。
地鎮祭などに際して、今後の工事の無事安全と関係者に事故などが起きないようにと、竹の先に挟み、見守っていただくための御神札。
剣先札(けんさきふだ)。
剣の形をしたいわゆる魔除けの御神札。剣の先で邪気を家に入れないようにする。
東か南を向けて、玄関や勝手口など、「魔」の入りそうな場所に貼っておく。
年2回の大祓いに授かる。
御饌米。中にお米が入っている。
剣先札とともに、年2回の大祓いに授かる。
なるべく全家族の揃うときに、竈に入れて炊き上げていただくことにより、魔除け、健康長寿、無病息災、神様の御神徳を得ると伝わる。
その他、特殊な御神札もあります。