当神職家は、倭文神社を本務神社として、他五社を兼務しています。
兼務五神社をご紹介します。何れの神社も興味深いご祭神様をご奉斎しています。
それぞれの神社名をクリックしてみてください。
延喜式内社。
鳥取市上砂見に鎮座。
十七柱のご祭神をご奉斎している。
県無形文化財指定の麒麟獅子舞があり、雄・雌二組の舞は、「正統権現流」といわれ、その「剣の舞」は見事。
鳥取市赤子田に鎮座。
古くより八幡宮と称し、譽田別命(ほんだわけのみこと)をご奉斎している。麒麟獅子舞の獅子頭は、天保七年山本利助作のもので、「頭頂に牛馬、額上に粟、眉上に蚕、眼中に稗、腹に稲、後尾に麦大豆・小豆の種子を生ずる」とされ、もう一柱のご祭神・保食神(うけもちのかみ)の信仰の象徴とされている。
鳥取市河原町(旧八頭郡河原町)布袋に鎮座。
境内三方が榎、椋、樫、榊の大木に囲まれている。
千代川から集落を守る守護神として勧請奉祀したとされている。
例祭前夜祭には、麒麟獅子舞が奉納される。