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し と り じ ん じ ゃ

赤子田神社あこだじんじゃ

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御祭神・赤子田二柱


譽田別命(ホンダワケノミコト)


第15代応神天皇のこと。(八幡さま。生前は譽田別命で、応神は送り名)

○全国の八幡宮のご祭神。八幡信仰(八幡神、八幡大菩薩と呼ばれて文武両道の神の神威)。天神様に次いで、全国2番目に多い神社のご祭神。八幡信仰の総本山は、宇佐神宮(大分県宇佐市)

○仲哀天皇と神功皇后の第四皇子。母の神功皇后り胎内にあったときから、皇位に就くこととなったため、「胎中天皇」とも称される。八幡宮の多くは、后神の比売神(宗像三女神)と母神の神功皇后が一緒に祀られていることが多く「三座一体」という。

○ご神徳は、悪霊防除という基本的な霊力に基づく、厄除け、病気平癒、家運隆昌、成功勝利、国家安泰、殖産興業、交通安全のほか、縁結び、子宝、安産、子育て守護、教育があり、「三座一体」に由来する。

○治世は、学問的にも日本の歴史時代の始まりとされる。百済から帰化人を受け入れ、中国の文芸や工芸を積極的に導入し、「わが国文化の基礎を築いた」という功績がある。


保食神(ウケモチノカミ)


日本書紀に登場する食物の神、五穀の神。古事記では、オオゲツヒメ(大宜都比売神)とスサノオの話となって登場する。

○天照大神が、兄弟神・月夜見尊に、葦原津国にいる保食神に会いに行くよう命じ、月夜見尊が保食神のところに行くと、陸を向いて口から米飯を、海を向いて口から魚を、山を向いて口から獣を吐き出し、それらで月夜見尊をもてなした。月夜見尊は、「口から吐き出したものを食べさせるとは汚らわしい」と怒り、保食神を斬ってしまった。
 それを聞いた天照大神は怒り、「もう月夜見尊とは会いたくない」といって、それから太陽と月は、昼と夜に分かれて出るようになったとされる。

○その後、天照大神が、天熊人(アメノクマヒト)を保食神のところに遣わすと、保食神の屍体の頭から牛馬、額から粟、眉から蚕、目から稗、腹から稲、陰部から麦、大豆、小豆が生まれていた。

○ウケは、豊受大神の「ウケ」、宇迦之御魂神の「ウカ」と同源で、食物の意。牛馬の神とされる、馬頭観音とも同一視される。

○農業、漁業、養蚕業、畜産業、狩猟の保護、航海、安産、出世、家内安全、災難厄除け。



日本全国で多くの信仰を集め、強い霊力を持つとされる譽田別命と、食べ物そのものの神・保食神をお祀りし、邪気・邪念(悪霊)から人々を守り、食物を大事にするという、基本的な敬神の心が表れている神社です。

以上


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赤子田本殿

御由緒

赤子田集落に西接の山の中腹、宮の谷に鎮座。建立年月は不明だが、古くより八幡宮と称し、赤子田村と八頭郡布袋村一部の氏神として奉齋されてきた。当時の中央参道として、大井手川土居橋に大石灯籠が現存している。
明治元年に布袋村氏子が分離し、赤子田神社と改称。同時に境内末社の稲荷社(祭神、保食神)を合祀する。明治四年に村社に列格し、昭和六年四月神饌幣帛料供進神社に指定される。


伝統継承の麒麟獅子舞保存会
獅子舞 赤子田獅子舞は、獅子頭の記名により天保7年10月吉日、山本利助により製作され、1835年に奉納されたもので、収納箱には天保9年11月吉日造とあり、有志によるものである。獅子頭に記名のあるものは、因幡地方では、岩美町(熊野神社)用瀬町(東井神社)の3例が確認されている。
 舞の由来は、二つの説があり、大和佐美命神社、倉田八幡宮の分社であるため権現流であると伝える古老もあるが、いずれも舞が異なっている。いずれにせよ五穀豊穣の念願を込め、赤子田神社の一発神(保食神)の信仰の象徴として手厚く伝承されたものである。
現在の舞を後世に残すため、昭和59年に保存会を設立し現在に至っている。現在伝わる舞方は、諸先輩から引き継いだものであるが、舞方は年代により多少の違いがあるものの、いわゆる本舞と云われるものは無く、舞方は1種類で現在も伝えられている。
少子高齢化と氏子数の減少に伴い、舞い手が少なくなる中、必死に伝統文化を継承している。毎年3月最終日曜日の例祭日に御神前に奉納し、1戸約10分〜15分を舞い、お神酒をいただく。道中は同じところ(道)は通らない。

 


- 禰宜の一考察 -

「赤子田」という地名については、文字通り、「赤子」は「赤ちゃん」のことと解されますし、「田」は、「田んぼ」で食べ物そのものの象徴であります。ご祭神様の「第15代応神天皇・譽田別命」は、「胎中天皇」とも称され、母の神功皇后のお腹の中でご即位が決まり、まさに「赤子」でありました。もう一柱の「保食神(うけもちのかみ)」は、食べ物そのものの神様です。「赤子田」という地名は、食べ物の乏しい時代、赤ん坊が食べ物に困らぬようすくすくと育ってもらいたいとのご先祖様たちの深い願いが詰まった地名なのかもしれません。
お子様の健やかな成長を願う方は是非一度ご参拝ください。



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  祭典

その他

 

御祭典日程

○夏祭大祓
 平成29年8月5日(土)午前9時〜

○霜月大祓
 平成29年11月26日(日)午前10時〜

○元旦祭
 平成30年1月1日(月)午前11時〜

○年賀厄払
 平成30年1月28日(日)午前10時〜

○例祭      
 平成30年3月25日(日)午前9時〜



 


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アクセス

赤子田神社

〒680-1146 鳥取県鳥取市赤子田365


アクセス

車

自動車の場合

鳥取自動車道「鳥取南IC出口」を出て、約2分。
※駐車場はありません。川沿いなどに、通行の妨げにならないよう駐車し、徒歩にておあがり下さい。



御扉

information神社情報

倭文神社

〒680-1151
鳥取県鳥取市倭文548-1
FAX.0857-28-8343
→アクセス