〒680-1202 鳥取県鳥取市河原町布袋237
布袋集落の南端に鎮座。神社の上手側には大井手川に至るまで約数百メートルの郭(通称、藪土手)が取り巻き、千代川堤防決壊時に集落を守るため慶長年間(1596年〜)に鹿野城主亀井これのりによって築堤されたものであると伝えられており、神社は集落の守護神として勧請奉祀されたとされている。産土神荒御崎大明神と称してきたが、明治元年に荒御崎神社と改称し、同四年に村社に列格される。 境内末社に、梶並荒神社(高淤加美神、荒神)と多賀社(伊邪那岐命、伊邪那美命)を祀っている。